「オメガ3」を補うなら『亜麻仁油』

オメガ3脂肪酸を補うなら亜麻仁油

「オメガ3」脂肪酸を補うなら、『亜麻仁油』または『えごま油』がおすすめです!他の油とは、「オメガ3」含有量が違います。
当店では、品質と保存の両面から、オメガニュートリション社の『有機食用 亜麻仁油』をおすすめしています

リノール酸の含有量は少な目で、「α-リノレン酸」(オメガ3脂肪酸)の含有量が多いのが特徴であり、この点が油選びの注目ポイントです!

こんな風に思っていませんか?

  1. 「オメガ3」オイルってよくわからない。
  2. 何を基準に選んだら良いのかわからない。
  3. どう使ったらいいの?

そんなイメージを思いっきり変えてみせます!
当店の『有機食用 亜麻仁油』 が選ばれています。

オメガ3脂肪酸(アルファリノレン酸)を豊富に含む亜麻仁油 【冷蔵】 有機食用 亜麻仁油(フラックスオイル・アマニ油) 218g(237ml)|オメガ

商品お問い合せNo. 10639-

※パッケージは予告なく変わることがあります。

1Y→4M

オメガ 有機食用亜麻仁油
オメガ 有機食用亜麻仁油

当店の『有機食用 亜麻仁油』 が選ばれる3つの理由

「オメガ3」は、食品からキチンととりたい脂肪酸です

「必須脂肪酸」のひとつ、オメガ3系の「α-リノレン酸」

注目したいのは、「脂肪酸の種類」!!
脂肪酸は、脂肪の主成分ですが、とった方がよい脂肪酸、むしろキチンととっていきたい脂肪酸があります。それが、必須脂肪酸(※)のひとつであるα-リノレン酸(あるふぁ-リノレン酸)です。

青魚に多く含まれているEPA・DHAα-リノレン酸は、青魚に含まれているEPAやDHAと同じ「オメガ3系脂肪酸」というグループに分類されます。

α-リノレン酸は、「オメガ3系」のスタートにあたる脂肪酸で、体内では作り出すことができません。そのため食品からとる必要があります(=必須脂肪酸)。

青魚に含まれている脂質、EPAとDHAは、細胞膜や脳・神経系といった体内機能に欠かせない栄養素で、生活習慣病予防の効果も研究されています。アレルギー反応を抑える効果についても報告があります。

(※)オメガ3脂肪酸のオメガ3(ω-3)とは、端から数えて3番目の位置に「炭素-炭素の二重結合」が初めてあること(分類)をあらわしています。

オメガ3α-リノレン酸が多く含まれている食品

しそ油、えごま油、亜麻仁油(フラックスオイル)、インカインチオイル、海藻類、野菜(ほうれん草、春菊、小松菜、チンゲン菜、白菜、大根)など。

もうひとつの「必須脂肪酸」、オメガ6系の「 リノール酸」

必須脂肪酸にはもうひとつ、リノール酸があります。
リノール酸は、「オメガ6系」脂肪酸の最初の物質で、体内でγ-リノレン酸やアラキドン酸に変換されていきます。こちらも、食品がらとる必要がある脂肪酸!・・・なのですが、「オメガ6」は、現代の食生活ではとりやすい脂肪酸と言えそうです。

オメガ6リノール酸が多く含まれている食品

べに花(サフラワー)油、綿実油 、大豆油 、ヒマワリ油、コーン油、ごま油、落花生油、なたね(キャノーラ)油、マーガリンソフト、くるみ、ナッツ、いりごま、ピスタチオ、落花生、アーモンドなど。

オメガ6リノール酸は、加熱調理に使われている油に多く含まれているのがわかります。日常的にとりやすく、どちらかというと過剰摂取気味になっていると思われます。

「オメガ3」と「オメガ6」は、摂取バランスが大切です

オメガ3α-リノレン酸とオメガ6リノレン酸は、摂取のバランスがとても大切です
その理由は、この2つの必須脂肪酸の変換には同じ酵素が使われるため競合してしまうからです。片方が多くなってしまうと、もう一方の変換が抑制されてしまいます。

では、オメガ3脂肪酸:オメガ6脂肪酸はどんな割合でとるのがいいでしょうか。

日本人の摂取の目安量(※)は年齢・性別で異なりますが、30代男性の場合ですと、オメガ3:オメガ6=1:4程=2g前後:9~10gとなっています。

(外部サイト: 厚生労働省)
日本人の食事摂取基準 n-3 系脂肪酸はp.12
日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要(PDF)
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書

国際的な基準としては、オメガ3:オメガ6=1:2(理想は1:1)とも言われています。

オメガ3:オメガ6=1:4(国際的には1:2)(理想は1:1)

摂取のバランスがとても大切です。

オメガ3・オメガ6の含有量を比較してみましょう

「オメガ3」と「オメガ6」のバランスを保つ(修正する)には、どんな食品をとったら良いでしょう?

以下に、主な油の脂肪酸組成を棒グラフにしてみました。「亜麻仁油」と「えごま油」は、「オメガ3」含有量がダントツで、「オメガ6」は少な目なのが分かります

主な油の脂肪酸成分のグラフ

キチンと摂りたい「オメガ3」、過剰摂取に注意したい「オメガ6」

「オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、摂取のバランスがとても大切!」というお話を先ほどからさせていただきました。

当店では、「オメガ3α-リノレン酸」を豊富に含む油としてオメガニュートリション社の『有機食用 亜麻仁油(あまにゆ)』をおすすめしています。

不足しがちなオメガ3(α-リノレン酸)を補う目的でキチンととりたいのが「亜麻仁油」です。

オメガニュートリション社の『有機食用亜麻仁油』は、小さじ1杯(※)あたり、オメガ3α-リノレン酸:オメガ6リノール酸=2.5g:0.7gと、「オメガ3」は豊富で、「オメガ6」は少な目という脂肪酸バランス!
だから、不足しがちな「オメガ3」を補うという目的にピッタリと合った油と言えます。

※年齢、性別、体格、食生活等で異なりますが、小さじ1杯がほぼ日本人の摂取の目安量と考えられます。(1日に男性なら小さじ1杯、女性なら小さじ1杯弱が目安量)
※亜麻仁油は、「ヘンプシードオイル(麻の実油)」や「グリーンナッツオイル(インカインチ、サチャインチ)」よりも「オメガ3α-リノレン酸」含有量が断然多い油です。その為、亜麻仁油は加熱調理には向いていませんが、「ヘンプシードオイル」は炒め物などの仕上げに、「グリーンナッツオイル」は炒め物に使用できるとされています。目的に合わせてご利用ください。

『亜麻仁油』なら、小さじ1杯で1日分の「オメガ3」

但し、体に良いといわれるものも、単独で多量にとることはおすすめできません。亜麻仁油をとりつつ、「オメガ6系」の油の摂取を減らす。できるだけ和食中心の食事の組み立てにするなど、食生活全体の見直しをすることにより、体質改善と生活習慣病の予防に大きな効果が期待できると考えます。

亜麻仁油は酸化しやすい油、だから大切なのは「製法」と「保存法」

オメガニュートリション当店が油を選ぶ際に重視しているのはその製法で、圧搾法で取り出されたものかどうかをまずチェックしています。圧搾法とは、圧力をかけて搾る方法です。それに対して抽出法とは、溶剤を使って油を抽出する方法です。

亜麻の花オメガニュートリション社の亜麻仁油は、有機栽培で大切に育てられた亜麻の種(フラックスシード)からオメガフローという酸素と光を遮断した独自の低温圧搾法(コールドプレス法)により一番搾り(※)でとりだされています。製造にあたって一切の化学物質、添加剤を使用していない「有機油」です。
(※)一番搾りとは、圧搾だけでとりだされた油をさします。

また、油の劣化をふせぐ為、ボトルにも配慮があります。体に安全でリサイクル可能な高密度ポリエチレン製の食用ボトルを使用し、光と酸素を遮断しています。光を遮断する為の外箱は必要なく、ボトルの状態で最後まで安心してお召し上がりいただけます。
※冷蔵庫で保存してください。

オメガ有機食用亜麻仁油をおすすめしますオメガニュートリション社の亜麻仁油をおすすめします。
①有機JAS認定品です!
②独自の低音圧搾法!光と酸素を遮断して低温でとりだされています。
③独自のボトル!光を遮断します。

熱・光・酸素を遮断することで、酸化・変質しやすい亜麻仁油の品質が保たれています。

亜麻仁油は「加熱せずに」、使い方は簡単です♪

サラダに亜麻仁油亜麻仁油は、加熱調理には向いていません(49℃以上の調理には使用しないでください)。
1日の目安は小さじ1~2杯(α-リノレン酸2.5~5g)です。

※商品パッケージによると小さじ1~3杯ですが、体格、性別、年齢、食生活に合わせておとりください。とり過ぎも健康的ではないと考えられます。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」の目安では、成人男性なら2g前後、成人女性なら1.8g前後となっていますが、オメガ3:オメガ6=1:2を保ちたい方、オメガ3:オメガ6=1:1を目指したい方、青魚など(EPA・DHA)が不足していると感じている方など、食生活にあわせておとり下さい

サラダのドレッシング、ジュースのトッピング等加熱せずにお召し上がりください

オリーブオイルのように洋風にも使えますが、醤油味にもよく合います。納豆や豆腐、おひたし、和風スパゲッティなどにもお試しください。亜麻仁油独特の風味(少しのクセ)と、コクで美味しくいただけます。
※クセが苦手と感じる方は、「えごま油」をお試しください

当店のお料理レシピブログおいしい健康~自然食品レシピもご覧ください。こちらのページへも順次ご紹介していきます。お客様からのレシピ投稿(レビュー)もお待ちしております。ぜひお寄せください。(1レビュー=2ポイントプレゼントしております)

醤油味にも意外と合う「オメガ 有機食用亜麻仁油」!!

アルファリノレン酸が豊富な亜麻仁油
亜麻仁油で毎日小さじ1杯のオメガ3習慣

商品説明

オメガニュートリション社の亜麻仁油は、有機栽培の「亜麻の種(フラックスシード)」の栄養をそのままに含んでおり、貴重なオメガ3アルファリノレン酸以外に、オメガ6リノール酸、天然の保存剤といわれるビタミンEを含んでいます。

亜麻仁油は加熱調理には向いていません

●物質が変化してしまうため 49度以上の調理には使用しないでください
●開封後消費期間:6週間を目安に使い切ってください
●開封前も開封後も冷蔵庫にて保存してください。
●遺伝子組み換え原料は使用していません。
●100%ビーガン(ベジタリアン)
●大豆・乳製品を含みません
●グルテンフリー
●遺伝子組換え作物の使用なし
●体に安全な高密度ポリエチレン製のリサイクル可能なボトルを使用しています。また、光と酸素を遮断することで油の劣化を防いでいます。

冷蔵便でお届けします

商品番号 0055358114008
  • 有機JAS
  • アレルギー
  • 冷蔵
  • イチ押し
販売価格 ¥ 2,484 税込
ご購入で 23 ポイント進呈

宅配便・一個口送料について

発送温度帯違いこちら
⇒ 常温発送・オメガ有機食用 亜麻仁油(クール便代不要)

こちらの商品は冷蔵便でお届けします。基本送料に加えて、クール便代440円が必要です(自動加算)。

クール便代が必要同梱について
同時に常温、又は冷凍の商品もご注文頂く場合、発送は基本的には別便となり、それぞれ送料が必要です。
但し、かさ張らない常温品は同梱が可能ですので、ぜひ一緒にご注文ください。(一個口サイズの上限がございますので、かさばらない商品に限ります。)メッセージ欄に「冷蔵便に同梱で」とお書き添えください。送料はメールにて修正させていただきます。

在庫販売

※店舗と共通在庫で販売中。
※在庫切れの際は、2~4営業日で入荷予定。

JAN 0055358114008
容量 218g(237ml)
原材料 食用亜麻仁油
原産国名 アメリカ
保存方法 冷蔵庫に保管。
開封前賞味期間 365日(要冷蔵)。
開封後消費期間 6週間を目安に使い切ってください(要冷蔵)。
サイズ 175 mm × 50 mm × 50 mm
製造者 Omega Nutrition(オメガニュートリション社)
輸入者
オメガニュートリション日本総代理店
ATOWA (アトワ)
お召し上がり方
一日小さじ1杯で約2.5gのα-リノレン酸が補えます。一日小さじ1~2杯(5~10ml※)が目安になります。サラダのドレッシング、各種料理のトッピング、ジュースなどに混ぜてお召し上がりください。
(※商品パッケージによると小さじ1~3杯ですが、食生活にあわせておとりください。とり過ぎず、ひとつの食材にかたよらないバランスのとれた食生活を。)
※加熱調理用には向いていません。(49℃以上の料理には使わないでください)
※空腹時を避け、通常のお食事と共にお召し上がりください。

ヘルシー亜麻仁油ではちみつレモンドレッシング♪


(材料)レモン汁:大さじ1、はちみつ:小さじ1、有機食用亜麻仁油:小さじ2、塩:小さじ1/3、あらびき黒こしょう:少々
(手順)材料を全てビンに入れ、ふたをしてシェイクすればできあがり♪さっぱりおいしいドレッシングです。

簡単おいしい亜麻仁油レシピ・たくあんの和え物


(材料)たくあん: 大さじ2くらい、有機食用亜麻仁油: 小さじ1、いりごま: 小さじ1
(手順)材料を和えたら出来上がりです。おつまみやお弁当にピッタリですので、ぜひお試しください!(^^)!

簡単おいしい亜麻仁油レシピ・ツナと大根のサラダ


(材料)大根: 5㎝くらい、塩: 小さじ1/2、ノンオイルのツナ缶: 1缶、ノンオイルもしくはカロリーハーフの胡麻ドレッシング: 適量、有機食用亜麻仁油: 小さじ1
(手順)大根は5㎜くらいの拍子切りにし、塩をまぶして15分ほど置いて水けを絞る。ノンオイルのツナ缶と合わせてよく混ぜ、胡麻ドレッシング、有機食用亜麻仁油で和えたらできあがり。亜麻仁油の風味がおいしさのポイントです!(^^)!

スタッフコメント
■かねこや松阪・しんまち店(店舗)でも人気の亜麻仁油です。お客様から教えていただいたのですが、「納豆」に亜麻仁油を一さじ加えるといつもと一味違った、品の良い味わいの納豆になっておいしく頂けます。(スタッフT)
■熱に弱いので、ドレッシングなどでお召し上がりください。オリーブオイルのように使えます(=熱を加えない)。亜麻仁油+ぽん酢、亜麻仁油+だし醤油なども相性が良いですよ。「チョーコーの ゆず醤油かけぽん」はこちら。(スタッフsaya)
■軽くトーストしたかねこやオリジナル食パンとの相性は抜群です。(スタッフhiro)
栄養成分

栄養成分(小さじ3杯、15mlあたり)

エネルギー

120kcal

飽和脂肪酸

1.3g

たんぱく質

0g

多価不飽和脂肪酸

9.7g

脂質

14g

オメガ6リノール酸

2.1g

コレステロール

0mg

オメガ3アルファリノレン酸

7.6g

炭水化物

0g

一価不飽和脂肪酸

3.1g

ナトリウム

0mg

  

ビタミンE

2mg

  
3.00
4
  • adagio(移行)
    非公開
    投稿日
    上質なアマニ油です。和え物やドレッシングなど、便利に使っています。 容器の口から油がたれてしまうので、工夫が欲しいです。
  • nanatom(移行)
    非公開
    投稿日
    くせがなく、使いやすいです。 健康のため、サラダにかけたり、ジュースにたらして、 毎日大匙1、摂取続けています!!
レビュー投稿で2ポイント

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脂肪(脂質)の取り方で生活習慣病予防を

現代では食生活が欧米化し、20%以内が望ましいとされる脂肪の摂取量が、カロリー全体の25%を超えています。そうしたなかで必須脂肪酸の一つであるオメガ6(リノール酸)は普通の食事でたくさんとっていますが、オメガ3は不足し、1:4、国際的には1:2(理想は1:1)で摂ったほうがいいといわれているオメガ3とオメガ6のバランスがくずれています。
亜麻仁油は、体内で合成できない(つまり食品としてとらなければならない)必須脂肪酸オメガ3(アルファリノレン酸)を60%も含んでいます。
アメリカやカナダ、ドイツでは亜麻仁油は病気の治療に使われていますが、東京のお医者様でも体質改善に患者さんにすすめてみえる方があるそうです。また名古屋市立大学の奥山治美教授は「薬でなおらない成人病(生活習慣病)」という本の中で、それぞれの脂肪酸(油)の働きが詳しく書かれています。その中でガン・動脈 硬化・心臓病・皮膚疾患(アレルギー)などの病気が脂肪の取り方で改善されると書かれています。ただし疾病によっては、他の効果の期待できる違った油がより効果的な場合もあるようです。腎臓の疾患の方、胃潰瘍の方は医師にご相談の上で、ご使用ください。

オイルも使い分ける時代

オイルも使い分ける時代です。加熱料理には、なたね油・ごま油・オリーブ油を、ドレッシングなどには亜麻仁油・エキストラバージンオリーブオイルを使用するのがおすすめです。加熱に向いていないオイルを加熱調理に使うと、酸化・変質により本来の栄養を摂取することができなくなってしまいます。
 
◎オメガ3を補うなら、「亜麻仁油」または「えごま油」。
◎オリーブ油は、成分のほとんどがオレイン酸(一価不飽和脂肪酸)。酸化されにくい油です。
ココナッツオイル(やし油)は、成分のほとんどが飽和脂肪酸で、熱に強く、酸化されにくい。近年、脂肪になりにくい、アルツハイマー予防になるなど、注目されています。

亜麻仁油Q&A

Q どうして亜麻仁油は体にいいの?
A 亜麻仁油は500年以上にわたり各国で食用されてきましたが、近年人々の健康にとって大切と考えられるオメガ3、オメガ6という必須脂肪酸がの自然界における最大の宝庫であることが発見されました。魚油に含まれる2倍の量のオメガ3を含有しています。これ以外にもビタミンA(ベータカロチン)、混合カロテノイドとビタミンEをたっぷり含みます。現在北米、ヨーロッパをはじめとする各国で好評を得ています。
Q 脂肪酸ってなに?
A すべての脂肪(脂質)の主要成分は脂肪酸です。人の身体が正常に活動するために 約20種類の特別な脂肪酸の活躍が明らかになっています。うち、2種類の脂肪酸、オメガ3とオメガ6と呼ばれる必須脂肪酸以外は人間の身体の力で製造が可能です。一方 オメガ3とオメガ6は食事などからバランスよく摂取されなければなりません 。亜麻仁油は、この二つの必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)を脂質の内70%含んでいます。脂肪酸は飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸(例えばオメガ9脂肪酸)、多価不飽和脂肪酸(オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸)という具合に、各々の分子の炭素と水素の組み合わせの違いにより 分類されます。 ヒマワリ油、ゴマ油、サフラ-油はオメガ6脂肪酸を多くふくみます。一方、バター、マーガリン、動物脂肪は室温状態で固形状で、飽和脂肪酸を多くふくみます。飽和脂肪酸が多ければ多い程、脂肪は安定して酸素、熱、また腐臭に対して抵抗力をもちます。ココナッツオイルは飽和脂肪酸を多くふくむ為、加熱調理にむいているとされます。
Q 安全面はどうなの?
A この食用亜麻仁油はカナダのバンクーバーにあるオメガニュートリジョンカンパニー・カナダインクにより自然栽培で大切に育てられた亜麻の種を使用しています。米国ワシントン州農業局の無農薬栽培の認定をうけています。亜麻の畑がある場所は海抜230m、海から60Kmの距離、丘陵地帯での小規模の畑と、無農薬栽培するのに絶好の地理・気候条件。海からの湿った空気が届かず、中高地なのでオリーブバエやその他の病気にかかりにくいのです。
Q 亜麻仁油も「油」ですよね、コレステロールが気になるのですが。。。?
A 私達は食事から不飽和脂肪酸だけでなく、ある程度の良質な飽和脂肪酸をとらなければなりません。重症の心臓病の方々をのぞいて、私達は最低限のコレステロールをバタ-、卵、動物そして魚の飽和脂肪酸から摂取する必要性があります。今日迄、消化型のコレステロ-ルの大量摂取は高血圧と結びつけれ、心臓病の高い原因とれてきました。しかし、各種研究は、消化型コレステロールの摂取は必ずしも 血液中のコレステロール濃度をあげるのでなく、体内でのコレステロールの生産がそれに従い減少する点を指摘しています。また、低脂肪の食事をとるのが、コレステロ-ル量を気にかけた食事よりも大切 なのではないかということが明らかになってきました。すなわち、どんな種類と品質の脂肪を摂取するかという事です。アメリカでは、現在平均40%の日常のカロリーを脂肪からとっている実情を、20%のカロリーのみ脂肪よりとるように改善すべきとされている点です。食用油はできれば、精油されていない自然な冷搾法で搾り、光り・酸素・熱の影響をことごとく省いた有機食用亜麻仁油のようなものを使用したいですね。

オメガニュートリション社 亜麻仁油とオメガ3の研究

亜麻仁油の研究者
近年の北米やヨーロッパ医学界の研究により、亜麻仁油の優れた成分と健康維持への効能が発見されています。人は身体の機能を維持するために、二つの脂肪酸を食物より摂取する必要が有ります。これらの脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、別名オメガ3(アルファリノレン酸)とオメガ6(リノール酸)といわれています。現代人はオメガ6はたっぷりととっていますが、オメガ3の摂取が極端に減っています。オメガ3は亜麻仁油・青身さかな・シソ油・くるみ油などに含まれています。 亜麻仁油はこの二つの脂肪酸をふたつとも含んでいます。特にオメガ3をこれほど大量にふくんでいる食物は亜麻仁油以外にありません。二つの脂肪酸は人の細胞膜をなす重要な成分です。例えば脳と神経の組織の50%以上はこの二つの脂肪酸からできています。各々の脂肪酸が、プイロスタグランデインファミリーとよばれるホルモンのような体内物質をつくりだします。 この体内物質は体の健康維持に重要なはたらきをなします。 オメガニュートリション社の亜麻仁油は、オメガ3必須脂肪酸を60%、オメガ6必須脂肪酸を20%も含む、大変純度の高い食用サプリメント油です。その他、ビタミンA(ベータカロチン)を小さじ3杯(15ml)当たり72I.U、ビタミンE(アルファトケフェノール)を2.8I.U、自然の酵素なども1000mcgと沢山含んでいます。一日一人当たり約小さじ1~2杯の摂取が理想的です。英国の健康雑誌プルーフはオメガニュートリション社の亜麻仁油を世界一と絶賛しています。 近年ようやくオメガ3という必須脂肪酸が医学界をはじめとする多方面から注目を浴びてきました。オメガニュートリション社では、無農薬食用油のメーカーとしてお医者さん、栄養士をはじめとする多くの研究家の方々とオメガ3の研究を行っています。
【1】 オメガ3(α-リノレン酸)とオメガ6(リノール酸)は必須脂肪酸と呼ばれています。オメガ3が特に身体に大切で有効な脂肪酸と認められています。
【2】 オメガ3もオメガ6も細胞膜の構成要素であり、人を含む動物のからだに不可欠。
【3】 細胞は人間の命をになう最も重要な単位です。例えば脳細胞はオメガ3を中心とした、脂肪の集まりです。
【4】 この二種類の必須脂肪酸は体内では作れません. 必ず食べ物からとらなければなりません。
【5】 近年の牛肉を中心とした食事、また、水素添加による化学的な油作りにより私達の食生活では、オメガ3とオメガ6を中心とする必須脂肪酸が大変不足しています。
【6】 オメガ3とオメガ6の不足は多くの病(特に現代病であるガンをはじめとする病)原因の一つと考えられており、北米/ヨーロッパでは、多くの医療機関で同必須脂肪酸の摂取を増やすことにより、健康状態を維持する例が多く報告されています。
【7】 では、どの食用油が一番オメガ3とオメガ6をふくむのでしょうか?答えは亜麻仁油です。亜麻仁油はオメガ3を60%も、またオメガ6を20%も含み、魚油であるシャケ油の30%と20%、また、ゴマ油の1%と40%との例と比較してもオメガ3を補うという目的にあった良好な油です。
【8】 亜麻仁油は健康の維持に有効な油です。オメガ3オメガ6だけでなくビタミンE、ベータカロチンの供給源となります。

まとめ

オメガ3とオメガ6の摂取アンバランスが現代病の一因とも考えられています。オメガ3:オメガ6=1:4以上でなければなりません(国際的には1:2、理想は1:1)。海産物中心、和食中心の生活が失われた今、私達のオメガ3とオメガ6の摂取バランスは悪くなっています。有機食用亜麻仁油で健康を維持しましょう。

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