夏の熱さで傷んだお肌を蘇らせる、ねんどのパック
夏の強い日差しと高い気温、乾燥などで、夏の肌はダメージを受け、角質が厚くなりがち。さらに皮脂がたまり、放っておくと皮脂が酸化し、毛穴の開きや黒ずみ、くすみの原因に。
傷んだ肌の修復には、まず「ねんどのパック」で、お掃除しましょう。ボディクレイの製品すべてに入っている吸着力に大変すぐれた粘土・ベントナイト(主成分は結晶鉱物=モンモリロナイト)に加えて、エステなどでクレイパックとして使われる粘土・カオリンも配合で、しっかりお肌の掃除&キメを整えてくれます。
豊かな保湿成分もたっぷり配合されているので、パックの後、お肌は突っ張らず、すべすべの肌触りに。お顔だけでなく、入浴時に髪や体にパックして数分間、お風呂に入って洗い落とすこともお勧め。洗い落とした「ねんどのパック」が分散し、「しっとりねんど風呂」に変身します。
基本のパック
パックとして使う場合は、洗顔後、少し厚めに塗り、表面が少し乾いてきたら(3~5分)洗い流してください。しみ、くすみの原因である、古い角質や毛穴の汚れを、モンモリロナイトとカオリンの2つの粘土(超微粒子)が吸着して取り除き、透明感のある柔らかい肌へと導いてくれます。
単純な仕組みだからこそ、お肌への負担も少ないので、毎日パックしてもOK。日々の角質ケアにおすすめです。
お手持ちの化粧水と混ぜて「さっぱり系クリーム」
薄く塗ればスキンクリームにもなります。洗い流す必要はありません。
お手持ちの化粧水と「ねんどのパック」を手のひらで混ぜてクリームにしてお使いいただくのもオススメです。それを化粧下地として、朝の洗顔後にうすく塗ると、日中の余分な皮脂を吸着してくれるので、テカリ防止になります。
ナイトパックのお勧め
スキンクリームとしても使える「ねんどのパック」ですが、化粧水やオイルを混ぜて乳液化し、顔に塗って寝ると、夜中のターンオーバー(肌の生まれ変わり)で出てきた老廃物を粘土が抱き込んでくれます。翌朝、塗っていた「ねんどのパック」を洗い流すことで、粘土に包み込まれた汚れも一緒に落ちるという仕組み。