抗菌・殺菌効果のあるマヌカハニー、体調管理に、予防におすすめします
マヌカハニーは、癖が強く食べにくいと言われる事が多い中、Wild Capeマヌカハニーはその癖がほとんど無く、非常に食べやすい事が特徴です。
Wild Capeのマヌカハニーは、ニュージーランド北東の端にあるイーストケープという地域で採取され、昔ながらの製法で作られています。
また、UMFの値は、マヌカハニーにだけ含まれる特殊な抗菌・殺菌効果や濃度を数値で表したものですが、UMF10+以上のものは「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドでは医療の現場でも使われています。
UMF15+は、MGO514以上です※。風邪の対処、体調不良時などいざという時に。
※Wild Capeのマヌカハニーには、UMFのグレード表示だけでなく、充填した際のMGO値もパッケージ横に記載されています。
◎原産国および採取園: ニュージーランド
◎製造者: Savage Horiticulture社
※一歳未満の乳児には与えないでください。
マヌカハニーとは・・・
マヌカハニーとは、ニュージーランドとオーストラリア南東部に自生する「マヌカ」の花から採れるとても貴重な蜂蜜です。マヌカの花の開花は、毎年12月頃に4週間だけである為、その貴重なマヌカハニーは世界中で重宝されています。一般のはちみつに比べて 非常に強い殺菌・抗菌力を持ち合わせていることが特徴です。
マヌカは、ニュージーランドの先住民族マオリの言葉で「復活の木」、「癒しの木」という意味を持ちます。マオリの人々は、マヌカの樹液や樹皮、葉を薬として用い、その秘策を何世代も親から子へと引き継いできました。
養蜂が始まるのは、1800年代初期のことになります。ヨーロッパ人がイタリア種のミツバチを持ち込んで始まりました。
マヌカは、日本語ではギョウリュウバイ、英語(オーストラリア)ではティーツリーとも呼ばれます(アロマテラピーで用いられるティーツリーとは別種)。
マヌカハニーの抗菌活性力、UMF10+
UMFとは、ユニーク・マヌカ・ファクター(Unique Manuka Factor)の略で、
マヌカハニーに含まれる特殊な抗菌・殺菌効果や濃度を数値で表したものです。
UMFの数値は8+、10+、15+、18+などがあり(最高値は26)、数字が大きくなるにつれ抗菌作用が強くなります。UMF10+以上のものは「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドでは医療の現場でも使われています。
現在、マヌカハニーのニュージーランド政府公認の指標はUMF、MGO(MG)、MGSの3つとなっています。(2015年)
MGO(MG)とは、ドイツのドレスデン大学の研究グループが見つけた、
抗菌作用をもたらす物質=メチルグリオキサール(MGO)の量(mg/kg)を数値で表したものです。(2006~論文発表2008年)
メチルグリオキサール(MGO)は花蜜の中にあるジヒドロキシアセトン(DHA)から作られる天然の物質です。その変化は、巣箱の中でミツバチの活動と共に自然に起こります。マヌカの花蜜の中にジヒドロキシアセトン(DHA)という物質が含まれていることが、マヌカハニーにメチルグリオキサール(MGO)が特に多く含まれる一番の理由です。
マヌカハニーの選び方とUMFとMGOの相関
ニュージーランドでは、UMF10+以上が医療水準を満たすレベルとして用いられています。
UMF8+ ・・・ 日常の風邪予防、健康維持に、毎日気軽に食べたい方に
UMF10+ ・・・ 風邪の予防・対処や、喉の痛みや腫れに
UMF15+ ・・・ 風邪の対処、体調不良時などいざという時に
UMFとMGOの相関値は以下の通り。
ニュージーランドのUMFHA(ユニークマヌカファクターはちみつ協会・UMF Honey Association)公式ウェブサイトより(https://www.umf.org.nz/grading-system-explained/)。
・UMF10+は、MGO263以上
・UMF15+は、MGO514以上
・UMF18+は、MGO696以上
UMF10+などの+は、それ以上を表しています。
もっと詳しく、UMF(ユニークマヌカファクター)について
UMFは、マヌカハニーの抗菌力を示すために生まれた最初の基準で、1998年にマヌカハニー研究の第一人者であるワイカト大学のピーター・モラン博士が定めたものです。
マヌカハニー特有の抗菌活性力がメチルグリオキサール(MGO)によるものであるとまだ発見されていなかった当時、医療現場で使われるフェノール水溶液の殺菌能力と比較し数値化しました。例えば、UMF10+は、10%濃度のフェノール消毒液と同程度以上の殺菌力があることを意味します。
マヌカの抗菌作用をもたらす物質がメチルグリオキサール(MGO)という成分であることが発見された後には、この測定法は中止されました。
現在、UMFの値は、
・メチルグリオキサール (methylglyoxal、MG)
・レプトスペリン (leptosperin)
・ヒドロキシメチルフルフラール (hydroxymethylfurfural, HMF)<40
という成分で評価しています。ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)は、1kgあたり40mgを超えてはならないとしています。(・・糖の熱分解により生成される物質で、どの程度熱が加えられたかの目安となる)
Wild Capeマヌカハニーは、イーストケープ地域で昔ながらの製法で作られています
メチルグリオキサール(MGO)量は同じマヌカハニーの中でも差があります。これは、マヌカの木の環境(地域・土壌・渇水など)によるといわれています。Wild Capeマヌカハニーは、ニュージーランド北島のイーストケープ地域で採取されたマヌカハニーのみを使用しています。
(イーストケープは、北島の最東端にあり、太平洋の島々トンガなどに次いで、太陽が世界で最も早く昇る地域として有名です。)
Wild Capeのマヌカハニーは、昔ながらの製法で作られており、巣箱から採取したままの状態でUMF値を計測、充填しています。その為、マヌカハニー本来の、癖の無いフレッシュな味わいが楽しめます。
一般のマヌカハニーは採取後、40℃程度の温室で一定期間保管し、UMF値を調整・計測した後に充填されますが、この時にマヌカハニー特有の癖が生じます。Wild Capeのマヌカハニーはこの処理をしていないフレッシュな蜂蜜で、UMF値が高い商品も食べやすくなっています。
フレッシュで食べやすい、信頼できるブランドWild Capeのマヌカハニーをオススメします。