昔ながらの低温・長時間乾燥で作り上げられたパスタ。小麦粉本来の味をお楽しみください。
古代小麦カムット全粒30%・七分搗き。
イタリア内でも知る人ぞ知るパスタ工場「パスティフィーチョ・メンニッリ」。見えない部分のこだわりがおいしいパスタを作り出します。
オリーブオイル『オルチョ・サンニータ』のアサクラさんお薦め(輸入)のパスタです。
創業120年という長い歴史を持つパスタ工場「メンニッリ」
パスティフィーチョ・メンニッリは創業120年という長い歴史を持つパスタ工場。この工場のあるアブルッツォ州はイタリア中部以南には珍しく高い山々がそびえ、おいしい水が出るところでも知られています。
またパスタを乾燥するのに適した気候風土だったらしく、創業時は天日乾燥をしていたそうです。
一番のこだわりは、その乾燥温度と時間!
メンニッリのこだわりの一つは、その乾燥温度と時間。低温で長時間乾燥させることにより、粉の味が損なわれません。
また、パスタに含まれるたんぱく質は73℃以上になると凝固してしまいますが、この凝固したたんぱく質は消化しにく、体に負担をかけます。
メンニッリの乾燥工程は、ロングパスタの場合、前乾燥60℃・90分、本乾燥47℃・20時間、最終乾燥42℃・12時間。乾燥にかかる時間はなんと34時間以上。
50~60年前とかわらぬ、パスタ本来の作り方!
メンニッリでは、50-60年前の製法とほぼ変わらない、パスタ製造本来の作り方をしているます。その製法は、粉の練り込み、型抜き、乾燥と、どの工程においてもじっくりと時間をかけた、粉に余計なストレスを加えない製法です。
家内手工業的な昔ながらの製法で作るパスタ工場メンニッリだからこそ造り出せる、粉に余計なストレスを加えない、低温・長時間乾燥のパスタ。身体への負担が少なく、何より小麦のおいしさを実感できるパスタです。
小麦にも注目!カムット小麦
カムット小麦は、6000年以上前から栽培されていた小麦として近年(1997年)エジプトの遺跡から発見された古代小麦です。現在はアメリカ・モンタナ州、カナダの一部の州でのみ栽培されている貴重な小麦です。普通小麦に比べて、タンパク質、ミネラル、食物繊維が多く含まれており、自然な甘味があります。また、小麦アレルギーの人々にも人気のある小麦です。
原材料産地 米モンタナ州
原産国(製造):イタリア(パスティフィーチョ・メンニッリ Pasrificio Mennilli)
●高温多湿を避け保存