「Bean to Bar」を楽しむ
ドイツの老舗チョコレートメーカーが作ったオーガニックの「Bean to Bar」 チョコレート。
苦すぎず、甘すぎず、バランスの良い味わいのダークチョコレートでエクアドル産を中心とした中南米産カカオの花のような香りをお楽しみいただけます。
◎有機JAS認定品
◎原産国:ドイツ
「Bean to Bar」
bjornsted(ビヨンステッド)は、カカオ豆のチョイスからチョコレート作りまでの全工程をエコフィニア社が担う「Bean to Bar」。主に中南米の3か国で有機カカオ豆を買い付け、それぞれのカカオの味わいや香りを最高に引き出すチョコレートを、伝統の技で生み出しています。
「Bean」 甘い花の香り、ナッツのような苦み。
主原料の有機カカオ豆は主に中南米から仕入れています。カカオ豆は原産国、収穫年、生産者、産地、気候、品種によって味わいや香りが変わります。
エクアドルからはアリバ(ナシオナル)種を仕入れ。エクアドルの固有種で他国での栽培が不可能とされています。ジャスミンのような甘い花のような香りをもち、ナッツのような苦みが特徴です。ドミニカ共和国とパナマからはトリニタリオ種を仕入れ。苦味の少ないマイルドな味わいとフルーツのような芳醇な香りが特徴です。
「Bar」 カカオの奥深い味わいを引き出します。
おいししいチョコレートを製造する上で重要な工程はRoasting(焙煎)、Grinding(粉砕)、Conching(練り上げ)の3つです。
「焙煎」はカカオ特有の味の土台を作り上げる重要なプロセス。ローストしたカカオ豆を「粉砕」してカカオニブを取り出し、これをすりつぶしてカカオマスにします。カカオマスにカカオバターや砂糖等を混ぜ合わせ、「練り上げて」いきます。練り上げることによりカカオが持つ独特の風味を引き出し、口どけのよいチョコレート生地になります。「Bean to Bar」ならではのカカオの奥深い味わいをお楽しみください。
エコフィニア社
エコフィニア社は、1895年から続くドイツの老舗チョコレートメーカーのオーガニック事業として創業。長年にわたりオーガニックへの取り組みだけでなく、生産者との公正な取引、カカオ農園での児童労働廃止へのプロジェクトに関わっています。
●直射日光を避け、涼しい乾燥したところで保存。